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ふと予告編を見たときに

  • 映像自体が綺麗
  • アウシュビッツの話っぽい
  • 既存のドキュメンタリー映画とは違うタイプの描写になりそう

という点が気になって先日見に行ってきた(他の前情報は無し)。

感想メモ、と書いたもののテーマがテーマなのでサラっと書くのは難しい一方、忘れる前に書き残しておきたいところもあるので 直感的に思った内容をひとまずメモ📝

  • 予告編見たのがだいぶ前だったし、人を選びそうな映画〜、と思っていたので、ヒットしているということに正直ビックリした(思ったより劇場に人いるなとは感じた)
  • 🔈巷で言われているように、選べるなら音響良い施設で見た方がいい
  • 🎦個人的には映画館でみて良かった
  • 📕まだ手をつけられてないな〜、と思っていたフランクルの「夜と霧」ちょっとずつ読んでいこうかなと思ったりした



(以下は本編の内容に触れるかも)




  • 🔈最近ずっと聞いてたJamiroquaiのVirtual InsanityのMVの監督と同じと知って驚いた。あのMVも「画面外で」起こっていることを想像させる作りだったな〜と思い返す。
  • 収奪した服をテーブルに並べてどれにする?と選ぶシーンが印象に残る。結局ドイツ(奪う)側も暮らしのための資源が枯渇してああなってるんだよな、と思う。
  • 主人公ルドルフの仕事できるサラリーマン(敢えてこの言い方にするけど)感と実際に起こっていることのギャップが凄まじい。
  • 一方で現状で起こってる出来事(ガザとかウクライナとか)や、過去に起こった争いもこれぐらいのトーンになってしまうのだろうな、という感覚がある。