📕読書メモ: みんなもっと日記を書いて売ったらいいのに（続き）

前日からの続き。

手帳類図書室という施設の存在をこれで知った。

面白い試みだなと思ってサイトの寄贈の箇所を見ると

具体的には、2022年の記録が2023年に寄贈されて読まれたり、2050年の記録が2052年や2060年に読まれたりすることを想定しています。そのためには個人的に書かれた記録を持続的に集める必要があります。

と書いてあって、10年飛びぐらいで読めたら面白そうだと思った。

そして

Q.特に探している手帳類現在の所蔵にないタイプの手帳や日記は特にありがたいです。
・医者、政治家、弁護士など、堅めの職業の手帳類。
・子育てや介護の記録。
・日々の小さな試みや思考を記録したもの。

確かにこれらは気になるな、と思った。
堅めの職業、特に政治家は寄贈できたとしても引退してから10-20年後とか没後になりそうだけど、気になる。

お金が創作のかたちを変えてしまうことはあるから、結びつくことを避けたくなるのもわかる。

作品にかかっているお金の流量や流速によってアウトプットが変わることは確かにあるなと思った。
例えば

ということはあり得ると思う。
と同時に、それによって新たに生まれる機会や演出/表現を活かしていく、という考え方もあるよな、と思った。
個人的には

にかかわらず、関係者（作り手/買い手の双方）がそれぞれ無理なく続けていける方法を模索するしかない（=静的な正解はない）んだろうなと思う。

Webは確かに不安定極まりなくて、このサイトも一応

にデータはあってバックアップの心配はそこまで大きくないけれど

みたいな心配は付き纏い続けるなと思う。
そしてふとクラウドストレージに残している写真類もちょっとずつ現像していこうと思った。