ふと以前に知人と「なんで見晴らしのいい場所が墓地になるんだろう?」話していたことがあったんだけど

  • 死後に良い場所に置いてもらえる、という象徴になる

と思うとふと納得がいった。
(少なくとも墓がある地域では)葬送する人というのは隣人なので、結果的にその人たちとお互いに良い場所へ弔うよね、という合意ができるし
それによって結果的に人間関係が回りだす、と思うとよくできた仕組みだなと思う。
(それが個々人にとって良いか悪いかという話は別として)

もちろんこれは自分がパッと考えた推測に過ぎないので、個々のお寺だったり宗派によったりで全然違う意味合いの話が出てくる可能性はあると思う。

これを書きながら、最近だと🦴遺骨を🌊海に撒く(あるいは撒いてほしい)といった話が多くなっているなということをふと思い出して、関係性の変化が弔い方にも現れていっているな、と思った。