昨日はエッセイについてメモを書いていたわけだけど、 小説について同じテンションで書こうと思うとなかなか難しい。
本当は文フリで読んでいる短編の感想とかを書きたいと思いつつ、 ネタバレあり/なしについてどうしても考えてしまうところが大きいのかもしれない。
別に内容に触れる旨の前置きを書いておけばいいのだけど、 エッセイだとあまりそこまで気にしなくていいんだよな、みたいなことを思う。
たとえばエッセイであれば
- 2人の珍道中である
といったことを紹介しても別に問題ないかと思う一方で、 小説の場合だと
- 序盤なら問題ないのか?
- であれば著者のストーリー紹介以上に書くことがないのでは?
- 自分なりの言葉で感想を書こうとすると、読後感が入り込んでしまうことをどうする?
といったことをふと考える。
なので短編集を読みたくなる話し方/書き方ができる人ってすごいなと改めて思う。