最近エンタメで見聞きしていて自分が読みやすいなと思うものには
- 土台に史料調査や科学知識、著者自身の経験が読み取れて
- その上でギャグ/空想に振り切れるときは思いっきり振っていく
ところが共通しているのかなぁと思う。
ここ最近で思いつくメジャーな例だとゴールデンカムイとかだろうか。
自分が昔よく手塚治虫のブッダやブラックジャックを読んでいるのだけど、
そっちもシリアスな話がベースのところにちょいちょいギャグが差し込まれてきている。
漫画の場合は特にそういうテンポが落ち着く、ということなのかもしれない。