巷では広告で「第2の人生を」みたいなフレーズがあって、それはもちろん
- (転職のない)定年退職による退職金
をベースに書かれているコピーだということは理解している、という前置きで書くのだけど、 いくらなんでも数が少なすぎないか、と思う。
つまり
- 「退職金」という転機の「前」「後」で人生が分かれている
ということになると思うのだけど、 お金ベースで言っても例えば
- 雇われで収入を獲得し始めた時点
- 自身で事業収入を獲得し始めた時点
- あるいは資本自体が産む利益を獲得し始めた時点
である意味次の人生みたいなものなのでは?などと考える。
※ 順番ぽく書いてしまったけど、どれがいいとか悪いとかではなくてあくまで例
さらに人間関係ベースで言うともっとグラデーションみたいな形になると思っていて、
- 各種学校の卒業
- 人事異動、転職
- 家族構成の変化
などを含めるとみんな第nの人生みたいな感じなんじゃなかろうか。
あとは自身の成長や老化とかも含めるともっと数は増えると思う。