📖文字が持つメディアとしての強さ

小説📕だったり動画🎞️だったりいくつかメディアを見ていて、 ふと文字メディアのメリットってなんだろうか？と思ったら色々仮説が出たのでメモ✍️

初期投資が最小に近い

それこそプロットレベルであれば、紙📃とペン🖊️でスタートできる。
文字数が出てきたり、アップロードを考えた際でも旧式PC💻やスマートフォン📱でも良いし、 wifi接続もアップロードする際だけでいいのも強い。
動画や写真の場合、撮影機器のアップデートを考える必要が出てくるけど、文字を書くだけであればこれらほど頻繁に考える必要がない。

他メディアへ応用しやすい

もちろん最初の文字側のネタがウケてから、という前提はあるけど、 今であれば

• 一枚絵（それこそAIイラストでも🆗）を付けることで読者の想像をブーストする
• 音声に起こしてドラマCD的にしてみる

とかであればかなり低いコストでできるし、これらがうまくいけば

• もっとリッチなメディア（ゲーム、漫画、映画など）に持っていく

とかがやりやすい。

試行錯誤するループをほぼ最速で回せる

初歩的な部分であればGPTとかに指摘してもらえばいいし、 それから人に読んでもらえればいい。 やり直しも文字を書き直すだけなので他メディアより圧倒的に早いし、隙間時間でできるというのも大きい。

画像だとデジタルならデバイス、アナログなら一通りの道具をちゃんと用意する必要があるだろうし、 動画はまるまる撮り直しになったりするので、このあたりが高コストだと思う。

更に動画や画像自体の指摘自体が専門性高いし、直接聞かないと難しい部分が多い。
専門性が高い人をSNSなどで見つけること自体は簡単な一方、 簡単に見つかる人ほどめちゃくちゃ有名（=高コスト）ということになるので、 指摘してもらえるまでの関係性をゼロから構築するのは難しい。
コンテンツのリッチさに比例して、こうして的確な指摘のコストが上がっていくんだろうなと思う。

自身が動画や画像まわりを専門にしていれば別だけど、そうであればそっちメインでやっていくはずなのでこうやって文字で云々、みたいな話にはならない。
もしすでにそういうことを依頼できる友人/知人がいる、としたらその人はだいぶラッキーだと思う。

スケールが極端な設定をすぐ出せる

たとえば文字であれば

• 十万人の軍勢が丘陵に列をなしている
• 50億年後のある惑星系にて
• 素粒子単位で切れている

とか書くだけでとりあえずインパクト出せるけど、 これを漫画とかで書こうとするとだいぶ大変だよな〜と思うし、 結局セリフとかで補完することになる気がする。

• この極端な設定をどう持っていくのか
• どこまでちゃんと説明するのか

みたいな話は出てくるけど、それは多分他メディアでもあまり変わらない気はする。

まとまらないまとめ

色々書いたけど、こういうことを考えるのも、

• 自分がこうやって文字を書いている習慣がある
• 識字率が高い日本語圏だから

というのが大きい気がした。 （中東、南米とかだとSNSも録音メッセージ送るのが普通みたいだし）